宣言-GrassRoots

一般社団法人東京都北区サッカー協会(TKFA)
JFA(日本サッカー協会)グラスルーツ推進・賛同パートナー

2021年度「グラスルーツ宣言」
【団体概要掲載URL】 http://www.jfa.jp/grass_roots/partner/gr_kitaku/

TKFAがJFAグラスルーツ推進・賛同パートナー認定申請をした、創立歴史的背景
① 1961年TKFA創立。小学校教員主体チームでの、都民大会出場の必要条件のため。
② 1967年3月、小学校教員によるサッカー教室開催。
③ 普及のサッカー教室であったが、参加児童の強い要望の為、4校によるサッカー大会
④ このサッカー大会が、2021年度第55回大会として継続開催
⑤ 1973年、少年大会の卒業生・主管者らによって、北区社会人リーグ設立
⑥ リーグ設立だけでなく、少年大会への、資金・人(運営、審判)の援助も行う
⑦ 現在、少年少女大会、資金・運営は自立。温故知新として「社会人・シニア」審判派遣
⑧ 少年大会の卒業生らによって、ユース委員会などの他の委員会設立、運営・指導を担う
⑨ 北区社会人リーグ「シニア年齢選抜選手」により、都民スポレク大会に参加
⑩ 都民スポレク大会参加者により、シニア委員会設立。高齢者リーグ戦開始
⑪ シニア委員会に、女性選手を受け入れ、年間を通しての活動の場を提供

申請テーマ
<引退なし>
<補欠ゼロ>
<障がい者サッカー>
<女子サッカー>
<施設の確保>
<社会課題への取り組み>

「逆境の時こそ力を尽くす、合わせる」という、人生終焉を北区飛鳥山で迎えた渋沢栄一翁の精神と、北区サッカー協会の60年の活動哲学は、偶然にも不思議なほど似ています。
2020年度、2021年度の、このコロナ禍において、サッカーファミリーを増やす普及活動にとっての最大の課題は、「中高生男女選手の激減」にあると考えています。
「緊急事態宣言下には、部活活動一切できず、部活動に集中できず、他の興味に走ってしまった。」
「全国一斉休校から、生徒のサッカーに対する意識・興味が低下」
「高体連では、公式戦実施もするが、出場するAチームメンバーだけ練習が許可されBチーム以下のメンバーは練習禁止の実情。下級生の練習活動に支障があった。」
「小学6年生から中学生になるワクワク感がなくなり、心が折れ、入学生徒のサッカーに対する興味が失われた」
「経済的に民間クラブに通えない選手たちの存在。」
「女子高校生中学生に、清潔なトイレ更衣室の整った、サッカー・フットサル場の施設確保と改修。」

逆境の時こそ力を尽くし、合わせ、「この課題」に資金・人を投入し、課題解決を図っていきます。